ディープインパクトが凱旋門賞で3着になりました。
武豊が残念、悔しいを連発していたのと競馬ファンの気持ちは一緒でしょう。

私も十数年の競馬暦で、久しぶりにテレビにかじりつきでドキドキしました。
終わった後はがっくり放心状態。

でも馬券の買えない分、純粋なスポーツ観戦でこんなにドキドキ出来たのは久しぶりだし、それだけでもこのチャレンジに大きな感謝を覚えます。
敗因はいろいろ考えられるでしょう。

展開、斤量、仕掛けどころ、ぶっつけの臨戦過程、名門厩舎3頭のぴったりマーク、馬場・・・。
競馬ファンの常で、負けると必ず敗因分析をしてはぼやきます。

それもまた競馬の楽しみでしょう。
ただジョッキーもスタッフも勝ちに行っての3着であった事は間違いない訳で。

今までの凱旋門賞挑戦とは明らかに気合度も期待度も違っていた中での僅差3着の結果は、まあ良しとしたいですね。
とにかく今は無事に怪我なく帰国してくれる事を祈ります。

昨日の晩は悔しさ一杯でしたが、今はなんだか感謝と多少の満足感を覚えていて。
あ~、年をとったのかなあと思う10月の始まりです。