サッカー日本代表が、ワールドカップ予選リーグ3戦目のデンマーク戦に3-1で勝ち、決勝トーナメント進出を決めました。
正直、予選リーグ突破はかなり厳しいと思っておりましたので、ちょっとオーバーですが、軽い奇跡が起きたような感じです。

昨日の試合も、試合開始から15分くらいは完全にデンマークペースだったように思います。
シロウトが見ていても、パスの精度やスピードからいって結構な実力差が感じられました。

でも、それでも勝つ事があるのがサッカーかもしれません。
本田選手の素晴らしいゴールで流れが一変しましたね。

本田選手はゴールも素晴らしかったですが、3戦の中で一番動きも良かったのではないでしょうか。
ワールドカップ直前になって岡田監督が突然決断した“本田のワントップ”ですが、徐々に馴染んできたように思います。

ワールドカップの直前になって、フォーメーションや選手起用をがらりと変えた岡田監督の大英断。
(当時は“迷走する岡田監督”という言葉がメディアに踊っていましたね・・・)
ほとんどぶっつけ本番の戦い方でワールドカップに臨み、見事に結果を出した選手達。

いやいや、素晴らしいの一言です。
南米パラグアイはさらに強いチームですが、次も軽い奇跡が起こりますように!