3月も残りわずかとなり、後4日ほどで今年度も終わります。
年度末といえば、企業や官公庁にとっては人事異動のタイミングでもありますが、今週、サラリーマン時代の先輩が東京へ転勤する事になり、送別会に参加させて頂きました。

その方は、私が大阪の堺支店に入行した時の一つ上の先輩で、お会いするのは19年ぶりくらいでした。
今では立派に(!)某支店の支店長になられており、さて、どういう風に年齢を重ねてらっしゃるかと興味津々でした。

実際に会ってみると、さすがに見た目はお互いに老けた感がありましたが、話出すと20年前と全く同じ感じで、距離感や間合いの変化の無さに驚きました。
送別会に声をかけて頂いたのも堺支店当時の5つほど上の先輩(上司?)で、その方とも十数年ぶりでしたが、20年前の堺東の商店街で仕事帰りに飲んでいた雰囲気そのまんまで、懐かしく楽しい時間が過ごせました。

20代前半だった当時、40代後半の課長や支店長は遠くて偉い存在に思えましたが、実際に自分がそのくらいの歳になって、同期や近い先輩だった人がそういう立場になっているのは、なんだか不思議な感覚です。
今更こんな言い方も変ですが、45歳って、もう立派な大人なんですよね・・・。

ま、いろんな良い刺激を受けたので、4月から気分も新たに仕事を頑張りたいと思います!