この週末、マンションのベランダに赤い小さなクモのような生き物が発生。
アブラムシのように小さくて、何匹かうごめいていて気持ち悪いです。

実は昨年もこの時期に発生して、ベランダに干した布団にもひっついたりしてイヤだった記憶があります。
ちょっと調べてみるとクモではなく”タカラダニ”というダニの一種のようです。

外来種らしいですが日本全国で増殖中なのか、いろんなところで話題になっておりました。
一般のダニのように人の血を吸うような事はないようですが、ベランダにウヨウヨいるとかなり気持ち悪いです。

小さな虫ですし、殺虫剤や網戸スプレーでなんとかなるのでしょうが、干した布団や洗濯物に付いてると結構難儀です。
手で払おうとしてつぶしちゃうと真っ赤なしみになってしまいますし、着る物や布団に殺虫剤をかける訳にもいかないし。

唯一の救いは、5月から6月くらいの短い期間にだけ発生して、あとは音沙汰無しってところ。
どこから来て、どこへ行っちゃうのか。

今のところ、ただじっと我慢するしかない2ヶ月なんでしょうか。
季節の風物詩としては、定着して欲しくないダニさんです。