昨日、日本ダービーが行われました。
競馬に興味の無い方々でも、ニュース等で結果をご覧になったのではないでしょうか。

74回の歴史の中で、実に64年ぶりに牝馬(メス馬)が勝ちました。
それも圧勝と言って良い内容です。

多少とも競馬に慣れた人間なら、ダービーに牝馬が出走するだけでも驚きます。
それが圧勝してしまった訳ですから、ただただ驚くばかりです。

大波乱の結果だったので、私同様、馬券はハズレてしまった人が大半でしょう。
ただ、何か良い物を見せて貰ったと思える良いレースでした。

昨日のダービーは、皇太子様と安倍首相がいらっしゃった事も特筆すべきでしょうね。
ギャンブル色の強い競馬ですが、人気回復へのJRAの企業努力が伺えます。

とはいえ、そんな話題もかすむほどのウォッカの圧勝劇。
私の目の前で負けた、阪神競馬場での桜花賞の無念を晴らしてくれました。

角居調教師という方は凄い人ですね。
今後も角居厩舎の馬から目が離せません。

何はともあれ、関係者の方々おめでとうございました。