中国で製造された冷凍ギョーザに、毒物(薬物?)が混入していた事が大きな話題です。
昨年はダンボール入り肉マンで話題をさらった中国製食品ですが、今回は現実に食中毒被害も出ており、笑い話では済まされそうに無いですね。

いろんな噂話が飛び交っていて、中国と言う国の本当の現状がどうなのかはわかりません。
しかしながら、実際に命にかかわるほどの症状が出た方もいらっしゃる事を考えると、当分中国製品には触れたくないと言うのが本音です。

中国製品については、”安かろう悪かろう”と言う意見は従来よりありました。
ただ、かつて戦後の日本製品も欧米で同じように酷評されていたでしょうし、価格相応と納得して本人が買えば問題無いと個人的には思っていました。

食品についても、衛生的に多少問題があっても安いし、まあさすがに食べて死ぬ事はないでしょうというくらいの認識です。
しかし!!!

冗談抜きで、食べたら死ぬかもしれません・・・。
真偽のほどは定かではありませんが、中国でもこの”薬物”による被害が過去にはあり、中毒による死者まで出てるとか。

ちょっと産地偽装、とか。
ちょっと賞味期限怪しい、とか。

日本の食品偽装とはレベルが違いますね。
今の日本で中国製品を完全にシャットアウトする事はほぼ不可能でしょう。

ただ命にかかわる”食”に関しては、なんとかして欲しいと思った事件です。