先日、自宅のパソコンがおかしくなった件を書きましたが、結局自力では復活できず、買換えることしました。
専門店での修理も考えましたが、購入して9年半経っており、パソコンとしてはもう十分頑張ってくれたかなという感じです。

そしてパソコンをネットで注文した直後の今週、今度は洗濯機(11年前購入)が動かなくなりました。
半年以上前からイヤな音がしていたので、こちらはある程度覚悟していたのですが、ほぼ同時なのはフトコロに辛い・・・。

ただ家の中を見回すと、そろそろヤバイ家電製品達のオンパレードである事に気付かされます。

液晶表示がつかない電話(通話はまだ出来る・・・)、
ローラーが回らなくなった掃除機(ゴミはまだ吸い込む・・・)、
お釜のテフロンコートが剥げまくっている炊飯器(ご飯はまだ炊ける・・・)、
冷凍庫のプラケースのレールが取れちゃった冷蔵庫(冷凍機能に問題はない・・・)、
色合いがおかしくなったインクジェットプリンター(まあモノクロ印刷ならなんとか・・・)、
思えば、結婚した際に買い揃えたものが多く、皆様11年以上頑張ってこられたので、ボチボチ寿命がきているんでしょうね。

などと、家電製品の耐用年数について考えておりましたが、
これらの家電製品をまとめ買いした西宮の“ミドリ電化”さん、エディオンに吸収され、5年前には完全に名前も無くなっています。

壊れそうな掃除機はサンヨー製ですが、会社がもう無い。
壊れそうな冷蔵庫ははシャープ製ですが、台湾の会社の子会社になっちゃってる。

まだ壊れてないテレビは東芝製ですが、巨額損失で上場廃止レベルに追い込まれてる。
ちょっと次元が違いますが、壊れた洗濯機はナショナル製で、今や名前はパナソニック。

10年一昔と言いますが、家電製品より、家電メーカーや電気屋さんの寿命のほうが短い気がする今日この頃です。