九州北部を襲った豪雨ですが、時間の経過とともに、その被害の甚大さが明らかになってきています。
テレビの映像を見ていても、川から溢れた濁流のすさまじい勢いや、車や家まで流されていく様子は、大人ですら恐怖を感じますね。

そんな映像を子供と見ていると、“うちは大丈夫なん?”と聞かれました。
“近所に川無いから心配せんでエエよ”、と答えたものの、“え?、夙川結構近いやん!”、と言われ絶句・・・。

最近このブログによく登場する夙川、大昔は結構氾濫してたという話も聞いた事があり、自宅から歩いて5分くらいの距離なんで、言われてみるとちょっと気になる・・・。
そこで思い出したのが、家を買う際、自宅の標高をネットで調べた事。

確か標高30メートルくらいだったはず・・・。
まあ、そのくらいの高さがあれば大丈夫?、かな?

改めてネットで調べると、やはり自宅周辺は標高30メートルくらいの高さでした。
この、国土地理院のサイトで調べられます。

ただ、大雨による洪水被害は、標高が多少高くても、周囲の地形や川の流れ次第の部分も大きいと思います。
つい4年ほど前の大雨の時、西宮の各地でかなり危険水域に達していた事を改めて思い出しました。

この西宮流さんのブログの画像が、当時の記憶を思い出させます。
これらの画像を見ると、結構西宮も危ないですね・・・。

人間の力では防ぎようの無い天災ですが、日頃からの防災対策、防災意識は大切だと改めて感じます。