先週、母親が近所のローソンで買い物をした後、その駐車場付近で財布を落としてしまいました。
買った品物をカバンに入れる際、財布も一緒にカバンに入れたつもりが上手く中に入らなかったようです。
隣のドラッグストアに入ってすぐ落としたことに気づいて、ローソンに戻って探したものの見つからず・・・。
店員さんに防犯カメラまで確認してもらったものの、サイフの行方は分からず・・・。
コンビニで落とし物を拾ったら、すぐ店員さんに預けるのが自然だろうから、現金も1万円位入ってたし諦めるしかないな~、とうなだれて帰ってきました。
大急ぎでクレジットカードを停止した後、近所の警察署へ行って紛失の届出をしたものの、残念ながらその時点で警察には届いておりませんでした。
80半ばとはいえ、しっかり者と自惚れている母なので大層ショックを受けておりました。
サイフを落としたなんて人生初だとか何とか。
ところが、
警察署から帰ってきた丁度そのタイミングで、別の派出所から電話がかかってきました。
40代くらいの女性が、拾ったサイフをわざわざ交番まで届けてくれたとのこと。
サイフの中に連絡先の電話番号等のメモを入れており、それを確認したお巡りさんが電話をくれたのです。
その女性は“御礼は不要です”と、名乗る事もなくサイフだけ預けて帰ってしまわれたそうです。
数年前の東京オリンピックの際、“日本では財布を拾ってもちゃんと届けてくれる”と外国にアピールしておりましたが本当にその通りでした。
サイフを無くしてしまったどん底の気分だったのに、名も知らぬ他人の親切な気持ちに触れて、とても心が温かくなった出来事でした。
本当に良い国に生まれて良かったです。
