今週、アップルが携帯音楽プレーヤーiPodシリーズの新しいモデルを発表しました。
アップルさん、相変わらず良い仕事してますねえ~、と言った感じのニューモデルの数々です。

この携帯音楽プレーヤーの分野では、アップルが世界で70%を超えるほどのシェアを誇っているそうです。
以前もこのブログで触れたように思いますが、アップル製品のデザインやセンスは他社をよせつけませんね。

機能面や品質、価格で日本製品が負けていると思わないんですが、店頭で並んでる商品を見ると、おっ!これエエやん!と思わず手にとって見るのはiPod。
アップル社の製品のデザインやコンセプトは、常に“おっ!”と思わせます。

で、当時のブログで私は“ソニー頑張れ!”と書いたように思います。
アップルに対抗できるセンスはソニーだけのように感じているからです。

その思いが聞こえた訳ではないでしょうが、先月、販売シェアでソニーのウォークマンがiPodを逆転するという出来事が日本でおきました。
モチロン、今回の新しいiPod発売前の“買い控え”や、iPhoneへ客が流れている事が大きく影響しているのは間違いないですが、単なる瞬間風速ではなく、ジリジリとアップルとソニーの差は縮まってきているようです。
(ただし、日本だけの珍事・・・?)

実際の市場シェアはまだまだアップルが独占しているのが事実だと思いますが、個人的には“ソニーも頑張ってるなあ”とちょっと嬉しく思います。
でも・・・。

今回のモデルチェンジで、また差が開くんだろうなあと思わずにいられない・・・。
頑張れソニー!