今日、”国際ジャーナル”という雑誌から”取材申込”の電話がありました。
阪神間で頑張っている若手の専門家の方々を取材しているのだと。

一瞬、おお~!そいつは光栄な話!と思ったんですが。
やけに立て板に水の”営業トーク”や、いきなり明後日に面談とか言い出した辺りで怪しい気配が満載。

そりゃ私も税理士にしたら若手だが、そもそもなんでウチの事務所に取材なんだ???
と我に返り、丁重にお断りして、すぐさま”国際ジャーナル”をグーグル検索してみる。

すると”取材”と言うよりは、雑誌の”記事広告掲載の勧誘”であることが分かりました。
”取材”される側なのに、なぜかお金を取られるらしい・・・。

おいおい・・・。取材ちゃうやん・・・。
電話ではすぐに断ったので分かりませんでしたが、ネットの情報によるとA4サイズの4分の1の記事で7万円ほど取られるとか。

って事は1ページ載せるのに28万円!!!
おいおい・・・。完全な有料広告やん・・・。

企業が有名な全国誌に載せるのなら妥当な広告宣伝費かもしれませんが、少なくともウチのような個人事務所には割りに合わないお話です。
詐欺とまでは言いませんが、やはり”取材”と称しておいてお金を取るのはいかがなものかと思います。

そもそも、手当たり次第に勧誘電話を架けておいて、”取材です”って表現がウマすぎる・・・。
いつか本当に”取材”を受けて、謝礼をこちらで頂けるような事務所になりたいものです。