明後日8月30日は、ついに第45回衆議院選挙です。
事前の各種世論調査では、民主党が圧勝の勢いですね。
この予想通りとすると、自民党政権からの完全な政権交代が実現します。
私の人生の中では、かつて一時的に自民党が政権与党でなかった時代があります。
1993年~1994年頃の細川内閣、羽田内閣の時代がそうです。
しかし一年と持たずに、自民党が政権に復帰しました。
当時は自民党以外の野党が無理矢理集まって連立政権を組んでおり、短命だったのもうなずけます。
今回は民主党だけで過半数、あわよくば3分の2に達する勢いですので、もし事前予想通りだとすると完全なる民主党政権が誕生します。
とはいえ、民主党自体が元々“寄せ集め”集団で、政策や思想がまとまらない人達。
当時の連立政権となんだか似ていて、危なっかしい気がするのは私だけでしょうか。
もう開票前から投票結果自体は見えている感じですが。
どちらかと言うと、選挙後の各党の分裂や合体といった動きが激しそうで興味深いです。
個人的な予想(妄想?)としては・・・、
親小沢派と反小沢派で、民主党自体が一年もたずに分裂してしまう展開へ一票。