マイクロソフトが、次期OSであるwindows8を10月末に発売すると正式に発表しました。
windows7が発売されたのが2009年の10月なので、3年で新しいOSが出てきちゃいます。

2001年発売のXPから2006年発売のVistaまでは5年開きましたが、マイクロソフトとしては、3年おきにOSを更新するのが一応パターンになっているようです。
でも使う側の立場から言うと、OSの3年おきの更新は早すぎますよねえ。

OSの更新の場合、最初の半年は不具合が怖いので様子見、その後半年くらいかけて周辺ソフトの更新が整い、新しい操作に慣れるのにまた半年かかる、というくらいのペースな気がします。
そしてようやく馴染んできた頃合に、もう次期OSです。

まあ古いOSでもかまわない場合も多いのですが、仕事上で使うソフトの関係で更新せざるを得ない場合もあって、なかなか悩ましい問題です。
今回のwindows8は、7に比べてかなり思い切って刷新されているようで、果たして使い勝手はどうなんでしょうね。

マイクロソフトの過去の実績(?)から言うと、偶数回のOSの更新はハズレの場合が多く、windows7がそれなりに使えただけに、今回の更新は不安のほうが大きいと個人的には思っています。
ただ唯一(!)期待できそうなのは、タブレットに本格的に対応してきた所です。

アップルが一人勝ちのタブレット市場で、なんとかマイクロソフトには存在感を見せて欲しいと思っています。
ビジネス分野ではまだまだwindowsの独壇場なので、仕事で使いやすいタブレットに期待しています。