映画の3D化(立体映像化)に始まって、テレビの世界でも3Dテレビというものが注目されています。
しかしながら、今のところ特殊なメガネを着用しないと立体的に見えない上に、3D対応している番組やコンテンツが極めて少ない状況です。

立体映像の迫力自体は認めるものの、まあ当分テレビは今のままで良いやと思っていたのですが、このところ話題に上がってきたのがソニーとグーグルが発売した“インターネットテレビ”。
従来から、高機能なテレビの中にはインターネットに繋がるものもありましたが、パソコンに比べると使い物にならないレベルのものでした。

取り敢えず“ネットにも繋がります”程度で、パソコンと同様の操作性を期待してしまうと思いっきり裏切られ、もうパソコンで見れば良いや、となってしまう事も多かったようです。
そこで今回、本気で(?)テレビをインターネットに繋ごうと(??)グーグルとソニーが手を組んで発売したのが俗に言う“グーグルTV”です。

まだ著作権や、ややこしい権利関係の問題があるようですが、お茶の間のテレビの大画面でネットに繋いで、パソコン並みに各種の操作が出来れば便利なのは間違いないですね。
むしろ、もっと早く本気で取り組んでこなかったのが不思議なくらいですが、いろんな事情があったのかもしれません。

個人的には、酔いそうな3Dテレビよりもインターネットテレビのほうに興味津々です。