少し遅くなりましたが、ホンダのCR-Vが今月フルモデルチェンジしました。
私は大のホンダファン。まおかつCR-Vには2台続けて乗っておりましたので期待大だったのですが。
うむむ~~~、って感じの変わり方というのが個人的な意見です。
少なくとも外観は、2代目よりマシになったかなあとは思います。
サイドウインドウの、古くなってしまったストリームデザインはちと悲しすぎですが。
全体的にはまずまずスタイリッシュではないかと。
でも、お手軽コンパクト4WDであって欲しかった私としては、それ以外の部分がどうも。
180cmを超える車幅、
フル装備だと300万円を軽く超えてしまいそうな価格設定、
豪華一辺倒の内装、
初代の完璧なフルフラットから退化する一方のシートアレンジ、
マニュアルの復活もなく、CVTでもないトランスミッション、
巨大化、重量化に伴うエンジンの大排気量化、
と、外観以外はイマイチなフルチェンでしたねえ。
古くからのホンダファンみんなの思いかも知れませんが。
最近の欧米(特に北米)重視の車作りは、日本でのファン離れを加速させているように思います。
まあ、欧米重視のデザイン、設計のおかげで、ホンダの世界売上は毎年過去最高を更新してるらしいですけど・・・。
本田宗一郎さんの頃の、マニアックで我侭な車作りも忘れて欲しくないですね。
プチCR-Vでも作ってくれないかな。