最近テレビやネットでも頻繁にメタッボリックと言う単語を耳にします。
男性で言うと、お腹周りが85cm以上になると内臓脂肪が貯まっている可能性が高く、いわゆる生活習慣病にかかる可能性が高いとか。

何を隠そう私も、まさにその85cm基準にヒットするレベルにまで太って参りまして。
特に年末年始の忘年会や新年会シーズンを過ぎて、下っ腹のあたりがエライことになってきました。

もう少し若い頃は、ちょいと食事を減らして運動をすれば元通りになってたような気もしますが。
年齢と供にその復元力も弱くなり、年末年始にかなり意識して散歩等したわりには増える一方です。

年が明けて誕生日を迎え、37歳になった実感を下っ腹で感じる今日この頃なんて・・・。
楽なウォーキングだけじゃなく、もっと効果的かつ着実に痩せる努力をしないといけないんでしょうねえ。

ただこれだけメタボ、メタボとメディアで連呼されると、意識過剰になってるような気もします。
なんでも年始に、テレビで”納豆のイソフラボンで痩せる!”って番組で言っただけで、店頭から納豆が無くなる位売れたそうで。

ロデオマシーンとか言う、なんだかコントみたいなダイエット器具も売れてるらしいですし。
欧米人に比べると圧倒的に痩せてる感じの日本人の姿を見ると、ダイエット業界(?)にすっかり乗せられてる感も。

とはいえ、これからは”健康、美容、ダイエット”が儲かる商売の基本やなと痛感します。
ま、税理士の商売とはあまりにもかけ離れてますけどね。