総務省の人口調査によると、今年の3月31日現在、東京、名古屋、関西の3大都市圏の人口が、全国の人口の半分を初めて上回ったそうです。
日本の人口の半分以上が、電車で3時間くらいの範囲内に集中してると思うと、ちょっと驚きますね。

特に東京圏、名古屋圏の人口が増えているようで、先日発表になった路線価で都市部の値上がりが大きいのもうなずけます。
最近の決まり文句ですが、都会と地方の地域格差は人口の面でも大きくなる一方です。

でも、私が喰いついたのは、そんな事ではなく。
3大都市圏というのが、東京、名古屋、”関西”となっていたこと。

3大都市といえば、東京、名古屋、大阪なのに、総務省がわざわざ”関西”という表現を使ったのはナゼ?
”関西”というなら、関東、中部、関西、の3大都市圏と言ったほうがすっきりするのに。

ま、どうでも良い事なんですが。
総務省の役人が、京都と神戸に気を使ったんやな、などと勝手に妄想しております。

そう、関西人なら分かって貰えるかもしれませんが、京都や神戸の人は”大阪人”と言われるのは好きじゃない人も多く。
かくゆう私も、大阪と神戸の丁度真ん中に住んでいますが、東京へ行った時などは、”神戸の隣に住んでます”な~んて言っております。

この資料を作った総務省の役人は、ひょっとすると京都か神戸出身かも、などとさらに妄想したりして・・・。
ま、ホント、どうでも良い事ですな。