昨日、ついに我が家もクーラーをいれてしまいました。
暑さもさることながら、蒸し暑さの中で妊婦さんの来客があったので、今年最初の冷房です。

それにしても昨日は暑かったなあと振り返ってみると、6月21日と言えば一年で最も昼の時間が長い夏至の日です。
昼間の時間が一番長い、つまり一年で一番太陽が高く昇る日、中学校(?)の理科の時間に習った“太陽の南中高度”が最大の日、です。

あー、そう言えば、夏至の日の太陽の高さ(角度)ってどのくらいだったかなあとふと記憶をたどると・・・。
確か、地球の地軸は23.4度傾いていて、日本の北緯は35度だから・・・、

90度-35度+23.4度で78.9度ですね。
(さっきネットで確認しました!)

ほぼ90度に近いと言う事は、真昼の12時には頭の真上から太陽が照り付けます。
そりゃ暑くなりますよねえ。
ちなみに、冬至の日の太陽は最高でも31.6度くらいにか昇りません。

実際に数字で考えると、日本の四季の違いを再認識できます。
今、マンションのベランダでちょっとした鉢植え野菜を作っているせいもあって、太陽の動きに少し敏感になった今日この頃。

季節の移り変わりを実感できるのは良いですね。