関東電力エリアを中心に、今年の夏は電力不足が予想されています。
メディアや政府の“節電しよう!!!”宣伝も大いに効果があるようで、まだ涼しいこの時期から扇風機がバカ売れ状態だそうです。

ヤマダ電機やビックカメラの大手家電量販店では、前年同期比2~4倍以上の売れ行きを記録しているとか。
クーラーと扇風機では勿論涼しさは段違いですが、消費電力も段違いで、扇風機だとクーラーの40分の1から100分の1にまで抑えられるようです。

関西エリアはそこまで節電する意味は無いのかもしれませんが、こういう時期に限らず節電自体は良い事なので、私も今年の夏は出来るだけ扇風機とウチワ(日本の夏!)で乗り切りたいです。
ただ節電意識が高じてなんでもかんでも節約モードになってしまうと、個人消費が落ち込んで今以上に景気が冷え込んでしまう可能性もあります。

節電で余裕が出た部分は東日本産の商品を出来るだけ買って、国全体で経済の良い循環が産まれるといいですね。