政府の税制調査会の会長である本間正明氏に進退問題がおきています。
なんでも東京にある格安の公務員住宅に、愛人と不適切に入居していたとか。

事の真相や、法律的な問題点はよくわかりません。
しかしながら、”税制”を考える会長と言う立場の人が、国民の税金で作られた公務員住宅に不適切に入居してたのは噂レベルでもマズイですよねえ。

本人の釈明にしても、愛人は引越しの手伝いできてただけでとか、本妻とは離婚協議中でその人とは誠実に交際してるなんて・・・。
ワイドショー大喜びの話です。

本間氏に関しては、過去にも本来の仕事以外の人格的な面でちょっとどうかなと思う事がありました。
大阪市の諮問会議の座長を事実上解任された時がそうです。

まあそんな経緯があっても政府税調の会長になれるんだから、よほど優秀なんでしょうけど。
って書くとかなり批判的に聞こえるでしょうが。

実は本間氏は、私の大学の先輩に当たる人で。
関西の大学の教授なのに、全国レベルの要職に就いたということで心から応援してたんですよね。

進退問題にまで発展したのは、自民党と安倍政権の綱引きに巻き込まれた感もありますが。
どう考えても脇が甘いというか。

なんだか人相も段々悪くなってるような気がするし。
先輩しっかりしてくれよ!って感じです。