皆さんはオンラインストレージサービスというものをご存知でしょうか?
これは簡単にいうと、パソコン等に保存してあるデータを、インターネット回線を使ってサービス提供業者のデータセンターにオンラインで保存してもらうサービスの事です。

このようなサービスは、日本でもヤフーやグーグルが以前から提供しておりました。
しかし、データをいちいち手動でアップロードしたりダウンロードしなければならないものが多く、あまり使い勝手が良くありませんでした。

一方、アメリカでは“Dropbox”や“SugarSync”という有名なサービスがあり、これはパソコンの中に設定した特定のフォルダにデータを放り込むだけで、自動的に、即時に、データセンターに保存してくれます。
しかもデータセンターに保存してくれるだけでなく、登録した複数のパソコンでそのフォルダを共有したり自動同期できますし、iPhoneやandroidの携帯端末からもデータをやりとり出来たりします。

さらに、この2社は、データが2GBまでの少量であれば無料で使えるという太っ腹ぶり!
残念ながら2社とも英語でのサービスがメインで、英語の苦手な私にはちょっと辛いところがありました・・・。

ところが最近、このうちSugarSyncが、日本企業と提携し日本語でのサービスを開始しました。
Dropboxを利用していた私も早速試してみましたが、やはり日本語だと使いやすいです。

まだ日本語化が中途半端で、ともすると英語のページにとばされるのが困りものですが、今後順次対応していってくれるでしょう。
今はキャンペーン中で、以下のアドレスからメールアドレスの登録(フリーメールもOK)と、ソフトのインストールをして頂ければ、500MBのボーナスがついて2.5GBまで無料で利用できます。
(紹介した私にも500MBのボーナスがつきますので、よろしかったら以下からお願いします!)
https://www.sugarsync.com/referral?rf=cti8cbgryoj8x

インストールは簡単、まず画面でメールとパスワードを登録、その後送られてくるメールに従ってファイルマネージャーというものをパソコンにインストールするだけです。
SugarSyncは非常に高機能なんで、かえって使い方が分かりにくいかもしれませんが、その便利さを簡単に実感するのは、“ファイルマネージャー”の中の左にあるマジックブリーフケース。

このフォルダに入れたデータはすぐに全てセンターに同期されます。
とにかく一度、ワードでもエクセルデータでも放り込んでください。

そして別のパソコンにもファイルマネージャーをインストールして同じメールアドレスでサインインして、ブリーフケースを覗いて下さい。
ちゃんとそこにはワードもエクセルもあります。

さらにワードにちょっと落書きしてみてください。
で、最初のパソコンに戻ってみると・・・、
ちゃんと落書きされてるハズです!

セキュリティや永続性の面で多少の不安感が無いとは言えませんが、日常気軽に個人の方が利用するには大変便利なサービスです。
2.5GBまではすべて無料で利用できますので、USBメモリー替わりに是非一度お試しください。

ついでに紹介したDropboxの登録はこちらから。
SugarSyncほど多機能ではないですが、かえってシンプルで使いやすいかもしれません。

ただし・・・、英語です・・・。
http://www.dropbox.com/referrals/NTU1NzAyODU5