北海道の男児置き去り事件が解決した先週の週末、幼稚園で父親参観がありました。
なんとも微妙なタイミングでしたが、父の日も近い為、全国的にも父親参観のシーズン(?)のようですね。

昔の幼稚園の父親参観がどういうものだったか、自分の中では全く記憶にないですが、最近は次のような父親大喜びの歌を子供達が歌ってくれます。

パパ、パパ、偉い偉いパパ、
世界の誰より偉いんだ~、
大きなお口で笑ったら、
怪獣みたいに見えるけど、
素敵な素敵なパパなんだ~。

パパ、パパ、強い強いパパ、
世界の誰より強いんだ~、
怒ったお顔は怖いけど、
ホントはとっても優しくて、
素敵な素敵なパパなんだ~。

四年前、上の子の父親参観の時に初めてこの歌を聞きまして、
余りにも父親を美化して賛美し過ぎちゃうの?、
幼い子供を洗脳する気?、
なんかの宗教?、

と、超ひねくれ者の私は思ったりしたんですが、
今回は何故か、心にジーンと来るものが有りました。

四年間で、私もちょっとだけ素直な人間になったのかもしれません。