先日の報道によると、2010年の人口統計で、ついに男性の生涯未婚率が20%を超えたというものがありました。
何年か前にこの話題を取り上げた際、2005年のデータで生涯未婚率16%、つまり男性の6人に一人が生涯独身と書いた記憶があります。

たった5年ですが、一気に加速しています。
5人に1人というと、相当な割合だと感じるのは私だけではないと思います。

女性の生涯未婚率もついに10%を超えたそうです。
少子化問題に直結するだけに、この国はこれから先どうなっていくのだろうと、本当にしみじみ不安になる数字です。