昨日は節分でした。
我が家でも巻き寿司を頂きましたが、まだまだ春は遠いと感じる朝の冷え込みです。

と書きましたが、この節分の日に巻き寿司を丸かじりする”恵方巻”のイベント(?)は関西独特なんですね。
”恵方巻き”と呼ばれるのは、丸かじりする時に、毎年定められた方角を向かないといけないと言う不思議な理由からで、今年の方角は南南東でした。

節分に豆まきをするのは日本全国共通の習慣ですが、この丸かじりの話は関西エリアだけ通じる話題のようです。
かつてサラリーマン時代に1月末に東京に転勤になり、節分の日に”今年の方角はどっちでしたっけ?”と周囲の人に聞いてあっけにとられた記憶があります。

このように地元独特の習慣は結構あり、他の地方に引っ越して初めて分かる事って多いですね。
ちなみに昨日、関西スーパーへ巻き寿司を買いに行ったら”特上巻き寿司”は既に売り切れでした。

普段は安いほうから売れていくのに、”特上”が先に売り切れてしまっていた事に驚きました。
関西人ってこういうイベント大好きなんですねえ。