先日このブログで、グーグルが新しいオンラインストレージサービス“Google ドライブ”を開始した事を書きました。
普段からドロップボックスやシュガーシンクといったオンラインストレージサービスを使っているので、天下のグーグル様の使い勝手はいかがなものか?!と楽しみにしていたのですが・・・。

このサービスの開始にあたって、にわかにグーグルの各種サービスの“利用規約”が話題になっているようです。
以下は、その話題についてのブログです。
http://blogs.itmedia.co.jp/burstlog/2012/04/googlegooglegoo-3353.html
http://ameblo.jp/ctw-nao/entry-11238694113.html

この規約、誤解を恐れず簡単にいうと、個人がグーグルドライブ等にアップロードしたものについては、グーグルが勝手に(ちょっと言い過ぎ?)使用、複製、保存、変更利用等しちゃっても良い、と認めたことになる、という内容です。
ただし!!!、

なんでもかんでも勝手にグーグルが利用するのではなく、グーグルのサービスの運営、向上、開発等の目的に限定する、という但し書き(言い訳???)がついております。

うむむ・・・、
確かに、この規約はひっかかる・・・。
まあ、天下のグーグルさんが私のような小市民のコンテンツで何か悪さをしようと企むハズはないのですが・・・。

やっぱり、ちょっと、ひっかかる・・・。
少なくとも、プライバシーにかかわるものや、少しでもビジネスにかかわるものは止めておこうかという気分になります・・・。

で、この規約、グーグルのすべてのサービスにかかわる横断的な規約のようです。
Gmailを含め、グーグルのサービス無しでは成り立たないくらいの現在のネット社会においては、ちょっとどころか、思いっきり心にひっかかる話題です。