第171回の芥川賞が発表され、西宮市在住の松永K三蔵さんの“バリ山行”が選ばれました。
ペンネームが少し変わっていますが、姓名の間に入っているKというのはミドルネームだそうです。
受賞作品の“バリ山行”は、西宮から神戸にかけて連なる六甲山がモデルの小説。
ペンネームと同様、作品名もなんとなく芥川賞っぽくない気もしますが(失礼・・・)、西宮市在住で六甲山縦走も何度かしている私としては是非読んでみたいですね。
1年半前の第168回芥川賞でも西宮在住の井戸川射子さんが選ばれて、おお~、西宮から芥川賞が出たー!と喜んでいましたが、立て続けの快挙です。
偶然ですが、松永さんも井戸川さんも西宮にある関西学院大学の卒業生という事で、ゴリゴリの西宮市民が受賞したのは他人事ですがなんだか嬉しいです。
次は直木賞を西宮市民の作家さんがとって欲しいですね。