国や専門家の間で、“路上を普通に歩くような場合にマスクは無くても良いのではないか?”、という意見が出だしました。
国民も落ち着きを取り戻し(飽きてきただけ?)コロナ騒動もようやく終わりが見えてきたかな、と思いたいところですが、若い世代の間では相変わらず感染は治まっていないようです。

先月後半に小学生の息子のクラスが学級閉鎖になり、先週は中学生の娘のクラスが学級閉鎖になり実力テストが延期、ようやく学校に行きだした今週、また別のクラスで学級閉鎖が発生し、今度は修学旅行も延期・・・。
今年に入ってから、何回目の学級閉鎖やねん?っていうくらい、小学校も中学校も学級閉鎖だらけです。

中3でのテスト延期もそこそこ大変ですが(内申点が気になるようで)、修学旅行を突然延期すると後々が相当大変でしょう。
昨年などは、延期に延期を重ねて日程も宿泊先もコロコロ変わり、結局近所のお泊りでお茶を濁すみたいになったそうで、本当に子供達が可哀そうです。

いろいろな意見はあると思うのですが、若い子は重症化もしにくいし、マスク同様、なんでもかんでも学級閉鎖にして延期しなくても良い時期に来てるんじゃないかなあ、と思うのは私だけでしょうか。
感染拡大の予防措置というのは理解できるものの、そろそろコストとリスクのバランスを見直しても良いと思うんですがねえ。

まあ親としては、なんとか無事に修学旅行に行けることを祈るのみです。