本日2時半頃、トランプ大統領がコロナに感染した!、というニュースが飛び込んできました。
株式市場や原油先物などは一瞬で大きく値を下げ、アメリカ大統領の影響力の大きさを改めて感じさせました。
しかし、つい先ほど、個人的にはもっと驚く悲しいニュースがありました。
世界的な自動車レースのF1から、ホンダが撤退する事を決めたというニュースです。
学生の頃からのホンダファンで、過去のF1で大活躍していたホンダを知る世代としては残念至極な話です。
ただ実は、ホンダがF1から撤退するのはこれで4回目・・・。
会社の業績が悪くなるとすぐ撤退し、調子よくなるとまたF1に戻ってくるホンダちゃん・・・。
F1という世界最高峰のモータースポーツを使って、“ケツの軽い自動車メーカー”という悪いイメージをわざわざ世界中に広めまくっている変わり者です。
いやまあ、コロナで大変なのは分かりますけど。
ようやく去年から勝てる体制になったのに、またかよ~って、感じ。
(社長はコロナのせいじゃないって言ってますが、このタイミングはコロナとしか考えられないですぜ)
確か2015年に4回目のF1復帰を決めた発表の時、
“また会社の業績悪くなったら、すぐ止めるんちゃいますのん?”、という意地悪な記者の質問に対し、
“最低でも10年は頑張る!”、ってビシっと言ってた気がするんだけどなあ・・・。
まあ昔のようにF1がテレビで大きく取り上げられる事もないですし、莫大な費用に見合う宣伝効果が見込めない事を考えると、時代の流れなのかもしれませんね。
今日の発表では、5度目の復帰は“考えていない”と言い切っていたようですが、またお家芸のケツの軽いところを見せて戻ってきて欲しいいなあ、と思わずにはいられないホンダファンの私ですが・・・。
とにかく残念です。