任天堂の次期ゲーム機であるSwitch2抽選販売の当選結果が昨日発表されました。
ゲーム中毒真っ盛りである中2の息子の為にこっそりエントリーしたのですが、残念ながらハズレ。

当選発表前日に任天堂の古川社長のコメントで、“想定以上の220万件もの抽選申込があって相当数が当選しない結果になり申し訳ない”とアナウンスがありましたので、まあハズレるのは想定内です。

ただ、古川社長!!!
Switch2の発表前から、転売防止や発表直後の商品不足に対応するためにリスクをとって増産し在庫を十分に整える!、と言っていたわりに、見込みが甘すぎやしませんか・・・。

“220万件もの抽選申込があったら仕方ない”という声も多いですが、旧Switchは7年以上前から昨年まで国内だけでコンスタントに毎年400万~600万台程度売れております。
3年前に画面を液晶から有機ELに替えただけのモデル(38000円弱に値上げ)ですら、昨年国内で300万台も売れているんです。

Switch2になってさらに5万円弱に値上げにはなりましたが、機能向上具合や最近の売上具合を考えれば、初期抽選申込が200万台って全然想定できそうなレベルかと。
7年前に買ったSwitchなんてバッテリーもヘタってすっかり買い替え時期な訳で、新製品発売!となれば国内の買い替え需要だけでも毎年数百万台ペースでしょうし。

まあね、

転売防止対策をきちんとやってくれたり、
ハードスペックのわりに国内版は価格を抑えてくれたり、
当選発表前に社長が謝罪コメント出してくれたり、
基本的には、誠実でとっても好感が持てる会社なんですけどね、
“220万件の申し込みが想定を大幅に上回っていた”というのはマーケティング甘すぎませんかと、
そこだけはちょっとモノ申したくなった次第です。

旧モデルだって月30万~50万台は普通に売ってた訳で、最低でも100万台以上は国内用在庫準備して抽選に臨んで欲しかったですね。
(ネットのアンケート等では50万台程度が当選という噂です)
絶賛ゲーム中毒の息子の誕生日が7月なんで、その頃までには手に入ることを祈っております。