先週、ついに大阪・関西万博が開幕しました。
私は前回大阪万博が開催された1970年生まれで、人生で地元万博を2回経験できたという事実になんとなく嬉しさを覚えます。
(当然、前回の記憶や記録は1ミリもないですが)

それにしても、始まる前からのメディアのネガティブ報道は凄いですね・・・。
多額の税金が投入されていますので、権力への監視目線はメディアに必須だと思いますが、あまりにも一方的で偏り過ぎと感じるのは私だけでしょうか。

兵庫県の斎藤知事バッシングの時と同様、偏った政治的な意図を感じさせる偏向報道にはうんざりします。
オールドメディアは偏向ですし、ネット等のニューメディアは玉石混交(石が多い?)なので、受け取る側が本当に進化する必要があると思う今日この頃です。

実際に会場を訪れた誰かが口コミに書いてましたが、
“百聞は一見に如かず”
“メディアを信じてはいけない”
と言うのは、まさにそんな状況なのでしょう。

家族連れのお子さんの生のコメントで、“めっちゃ楽しかった!”、“また来たい!!”と言ってくれているのを見ると心が和みます。
344億円もかけた壮大な税金の無駄遣い!と批判されていた1周2キロもある木造の大屋根リングも、実際に行った人によると、そのスケール感に感動する声も多いようです。

特に行く気はなかったのですが、あの大屋根はやっぱり凄そうなんで登って歩いてみたい気になってきました。
万博終了後に大屋根リングは解体撤去されるそうで、一部だけでも保存出来ないのかなと個人的には思います。

海辺に木造建築物の長期保存は困難なのでしょうが、日本の最先端の保存塗料等でフルコーティングして、2キロのうち100メートルだけでも展望台兼シンボルとして残せないのでしょうかね。
前回のシンボル“太陽の塔”は今でも立派に“太陽の塔!”として吹田市にあるので、今回もなんとか保存して欲しいものです。