本日、近畿地方が梅雨明けしたと発表されました。
統計開始以来最も早い梅雨明けという事で、確かに6月中の梅雨明けは違和感ありますね。
今年の梅雨は今までに結構雨が降った気がしますが、ここまで早いと水不足が心配になります。
最近の30日間の降水量について気象庁のデータで調べてみると、西宮は平年比134%、大阪は平年比165%、ということで、それなりに雨が多かったという数字でした。
大阪から神戸に住む人間の水道水は“びわ湖さま”に大きく依存しておりますので、滋賀県の降水量も調べてみますと、大津で平年比129%、彦根で163%となっており、滋賀県でも6月は多めの降水量だったようです。
ちなみに、国土交通省の琵琶湖の水位情報をみますと、おおよそ昨年の今頃と同じ水位でした。
ただ7月以降の雨は少なそうですので、“びわ湖の水止めたろか!”という関西定番ギャグのようにならない事を祈りたいですね。