西宮市と尼崎市の境を流れる武庫川の上に、阪急電鉄が新駅を設置する事になりました。
少し前からほぼ決定という噂は有りましたが、正式に両市と阪急が発表しましたので関係者の方々(利害関係人?)は一安心という所でしょう。

阪急と平行に走っている阪神電車には昔から武庫川駅があり、“川の上に存在する駅”として親しまれてきました。
新しい阪急の駅も川の上に駅舎が出来るようで、阪神武庫川駅と同様、歩行者にとっての“橋”となってくれるとさらに利便性が上がります。

発表の記事によると80年前から計画はあったとのことで、地元の人にとっては本当に悲願成就です。
まさにその地元民である高校の同級生の実家がこの新駅の近所にありますが、“あと35年早く出来てたらなあ~”とボヤいてるかもしれません・・・。

生まれ育った市に新駅が出来るなんて52年間で2回目(前回はJRのさくら夙川駅)というめったにない話なんで、意味もなくワクワクしてしまいます。