阪神淡路大震災からちょうど30年経ちました。
当時25歳だった私も、もう55歳です。
30年ということは、この辺に住む10代の高校生、大学生は勿論のこと、20代の社会人の若者も地震体験が無い世代です。
阪神大震災を直接知らないからといって別に何ということはないのですが、“20代以下の人は知らないんだ~”という事実がじわじわくる30年という数字です。
当時この辺りに住まれていた方々は、まあ皆さんいろいろあったでしょうが、辛い事は忘れても良いでしょう。
なんでもかんでも“震災を忘れない!”と叫び続けるのもしんどいので、後の世代に有益な知見さえきちんと伝え続けてゆければ。
いやあそれにしても・・・、30年も経ったか・・・。