首相がコロコロ変わるのは日本のお家芸かと思っていましたが、イギリスのトラス首相が着任後45日で辞任表明しました。
次の首相が決まるまではその地位にとどまるので、記録上の“在任期間”はもう少し長くなるのでしょうが、一ヶ月半で辞めるって日本でもあまり無いですよね。

ググってみると、日本の総理大臣の最短記録は以下のようです。
1位・・・東久邇宮稔彦王54日
2位・・・羽田孜64日
3位・・・石橋湛山65日
4位・・・宇野宗佑69日

私の感覚では宇野首相が一番短命かと思いましたが、その上に3人いたんですね。
ただ、東久邇宮稔彦王という人(聞いた事無い・・・)は戦後すぐの首相ですし、石橋湛山という人(聞いた事無い・・・)は脳梗塞らしいので、実質最短は羽田さん(これは知ってる)と言えるでしょう。

何で早く辞めたのか既に記憶にないですが、半そでのスーツを嬉しそうに着て“省エネスーツ”と呼んでいたことだけは記憶に残っています。
今で言うクールビズを先取りしていた訳で、ある意味センスがあったのかもしれませんが、見た目がコントだったんで美的センスはダメだったのかもしれません。

さて、支持率がウナギ下がりの岸田首相の命運やいかに?、というところが気になります。