現在48歳、ついに五十肩(四十肩)がやってきました。
私の場合、ある日突然激痛に見舞われる!という事ではなく、“あ~何かジワジワ来てる”という感じで徐々に痛くなり、今最盛期だと思います。(多分・・・)

今までも時々肩の痛い時期はあり、“40肩は辛いわ~”などと笑っていましたが、本物は笑えないです。
あるお客様から、“スーツを自分1人で着れなくなるので、外出先で上着を脱げない!”と聞かされ、“えー、そりゃあ大変ですね~”と他人事で笑っていましたが、自分事は笑えないです。

腕が体の前半分に有る時や、下に垂らしている時はほとんど痛くないです。
ただ、腕を上方へあげたり、後ろへ引いたりすると、ある位置から“ピッキーーーンン!!!”という激痛が走ります。

上着を着たり脱いだりするのがこれほど辛いとは・・・。
“あるお客様”、笑ってすいませんでした。

どのくらいの確率で五十肩になるのか分かりませんが、実は結構皆さん苦しんでおられるように思います。
先日も、税務調査にこられた調査官の方が、五十肩(四十肩)で苦しんでおられる真っ最中でした。

その調査官の方は43歳だそうで、“右向いて寝ても、左向いて寝ても痛いので、上向いてしか寝れません”とのこと。
そう、まさに私もそんな感じ。
ちょっと厳しい雰囲気の税務調査でしたが、思わずお互い“辛いですよね~”と和みました。

五十肩の場合、特別な治療をしなくても徐々に症状が軽くなり、やがて勝手に治るそうです。
勝手に治ってくれるのは良いのですが、いつ治るかは個人差があり、数ヶ月から一年くらい痛いままの人もいるとか。

このイヤな状態があとどのくらい続くのか分からないなんて、考えただけでもブルーになります。
五十肩にならない対策はあまり無いようですが、体が健康である事の有りがたさを痛感(!)する今日この頃です。