コロナが多少落ち着いてきたこともあり、今年のゴールデンウィークは観光地もそこそこの人出でにぎわったようです。
我が家では、内申書が気になる中3の娘が実力テスト前の為、タダの3連休が2回あっただけでしたが、オヤジにとってはゆっくり休めた良い連休でした。

で、連休明けのあるある・・・。
月曜の朝からネットが繋がらない。

何でなんでしょうねえ、休み明けのパソコンやネット環境は大抵不機嫌です。
今どきの仕事はネットが繋がらないとお話にならないので、月曜日の午前中は悪戦苦闘して原因を探る時間になってしまいました。

パソコンやらルーターやらハブやら、ありとあらゆるものを順番に再起動してみたり初期化したり、なだめてさすったりした(?)ものの原因分からず。
もしやルーターが死んだのかもと思って、一度古いルータに差し替えてみようとLANケーブルをいじっていると、一本のLANケーブルの差込口の所が光っていない!!!

そう、あの緑色のような黄色のようなちっちゃいランプ(?)。
で、LANケーブルを外してまた差してみたら、光った!!!

何やねん・・・、LANケーブルの差込口の接触が悪くなってただけやん・・・。

ネット環境が不調の時って、とにかく接続機器の再起動や初期化をやり込む事が多いのですが、LANケーブル周りの物理的な不良に思い至らない事が意外と多いです。
以前、自宅の2階の有線LANが繋がらなかった時も、何週間もかけていろいろな部分をチェックし、もう屋根裏からのケーブルを引き直すしかない位に諦めていたら、シンプルにLANケーブルの差込ジャックの接触不良で、原因箇所のケーブルをちょっと引っ張ったら治りました。

という事で、ネット環境の不調の際は、ケーブル周りの物理的な抜き差しもやるべし!
(いや、当たり前か・・・、でも、きっと盲点・・・)