先週末、愛車の日産セレナが車検の為、代車としてEVの日産SAKURA(さくら)を借りました。
今までハイブリッド車は運転したことありましたが、完全な電気自動車は初めてで、動き出した瞬間から感動モノでした。

車なのに、エンジンの音や振動が全く無い。(当たり前ですが・・・)
交差点で止まってブルルンとか、坂道登るのにエンジンがウォーンとか、全く無い。
無味無臭?無機質?静かに、す~っと動きだす違和感???。

EVの特徴としてモーター駆動の力強さや滑らかさが良く言われるのですが、そういった車の挙動以上に、自動車なのにエンジンの音や振動が無いことは異次元の体験でした。
車に乗って35年以上経ちますが、良い意味で自動車のイメージを覆されます。

世界ではEVブーム(?)が少し落ち着き、ホンダやアメリカの自動車会社がEV開発中止で巨額赤字を計上するなど、ややEVにネガティブな空気感が漂う昨今です。
しかし実際に乗り比べてみると、純粋な“乗り物”としての勝負だけなら完全にEVのほうが優れている気がしました。

あとは経済合理性や日常における利便性(充電に時間がかかる等)、地球トータルでの環境負荷といった点で、まだ内燃機関に負けている部分が多いので、そこをクリアすると一気に世界が変わりそうです。
突然EVに興味が出て調べてみると、EVは寒さに弱いはずなのにノルウエーでは新車販売の95%がEVになっているそうなので、日本レベルだと時間の問題かもしれません。

残念ながら愛するホンダや日産は頼りないので、トヨタに全個体電池(充電が早い)を実用化して貰って、安くて高性能なEVの時代が早く来ることを祈りたいです。
学生時代から車大好きでガソリンエンジンの味も好きなのですが、実際に運転してみて、乗り物としては勝負にならないというのが実感でした。