緊急事態宣言が解除され、徐々に日常が戻るかと思いきや、東京や北九州ではぶり返している感じですね。
都会の日常生活で三密は避けられない宿命ですので、ある程度は想定の範囲内かもしれませんが、北九州市はちょっとナゾです・・・。
そんな中、政府はコロナ対策の第2弾を決定し、次は中小企業向けの家賃補償とコロナ後の旅行代金補助が目玉になりそうです。
ただ、国会を通って実際に実施されるには、“いつも通り”相応な時間がかかる見込みです。
売上が半減して家賃すら払えない中小企業にとっては時間との闘いですが、実は地元の市町村で多少なりとも家賃補償が既に実施されている可能性があります。
例えば、西宮市では個人事業主限定ですが、条件に合えば10万円を上限に家賃補助してもらえます。
西宮市のサイトご参照。
神戸市では、家賃を貰う家主側に対し、家賃を減額した場合に補助するというスタイルで援助しています。
神戸市のサイトご参照。
規模も条件も国の施策には及ばないかもしれませんが、地元の市町村が応援してくれているかもしれませんので、事業者の方は所在地の自治体のサイトを確認してみましょう。