一昨日、ようやく今年の確定申告がすべて終了しました。

コロナの影響で申告期限が1ヶ月延びて、今年は少し余裕があるかなと思っておりましたが、毎年ギリギリになるところは、結局ギリギリですね・・・。
延期の趣旨は税務署の混雑緩和という事ですので、その目的は達成されたのかもしれませんが、ダラダラとストレスのかかる時間が例年より1ヶ月長かった今年の確定申告でした。

確定申告期限延長の発表後もコロナ関連の施策がいろいろ発表され、特に中小企業の方にとっては“無担保無利子の融資”がかなり注目を集めております。
無利子って?タダで借りれるの?!という気がしますが、借入当初の3年だけ国が利子相当額を別途支給してくれるスタイルで、残りの期間は普通に利子負担があります。

とはいえ、元々の利率が通常よりもかなり安い設定ですので、売上減少等の条件に合う企業様は一度相談されてはいかがでしょうか。
窓口は日本政策金融公庫や地域の保証協会(取引のある金融機関)です。

詳しい内容は中小企業庁のサイトが一番正確だと思います。
ただ、一部の世帯へ30万円の現金支給がコロっと10万円一律支給に変わったように、日々変更、追加、されていますので、随時確認の上動くようにしましょう。

何はともあれ、同業者の皆様お疲れさまでした。
後は、コロナと闘うのみですね。