来週から個人の方の確定申告シーズンが本格的に開始します。
ただ、もう既に各地で確定申告相談会等は始まっており、昨日、私も宝塚市の逆瀬川会場へ行ってきました。
(税理士には相談会従事のノルマがあります)
私は西宮市の税理士なのですが、人数の関係もあって6~7年前から宝塚会場担当です。
ところが、この宝塚会場は今年で廃止され、来年からは西宮市の相談会場だけになるそうです。
スマホやパソコンでの自力申告が徐々に普及してきたので、宝塚会場の方は廃止するという判断のようです。
確かに以前と比べると混雑具合はマシになっている感じですが、そうは言っても毎年結構な人数の方が相談に来られていたので驚きました。
昨日も“整理券を貰う為に朝の6時から並んだ!”という方がおられ、今年で廃止というアナウンスを聞いて嘆いてらっしゃいました。
個人的には、近所の西宮会場だけになるのは大変ありがたいのですが、宝塚市の高齢の方がわざわざ西宮市まで相談に行くのは大変でしょうね。
本来“確定申告”とは読んで字のごとく、自ら税額を確定して“自己申告”するのがタテマエなのですが、税法がややこしすぎて自力で税額を確定するのは難しく、申告相談等に行かざるを得ない現状があります。
税金の三大原則は“公平”、“中立”、“簡素”といわれているのですが、申告納税制度においては特に“簡素”というのが重要だと思います。
例えば、消費税が8%と10%の2種類になってしまったばっかりに、インボイス制度とか複雑で面倒臭い話も出てくる訳で、シンプルに10%だけなら“簡素”なままの消費税制度で済んだかもしれません。
誰でも簡単に理解できるような“簡素”な税制を高市首相には望みたいですね。
あ、でも、
簡素過ぎると、税理士いらんな・・・。
