先週国税庁より、平成23年分の民間給与実態統計調査というものが発表されました。
これは簡単に言いますと、全国のサラリーマンの一年分の給与(賞与込み)の平均値を国税庁のデータで集計したものです。
平成23年の統計の結果、
一年を通して勤務した給与所得者・・・4,566万人(男2,731万人、女1,835万人)
同 平均年齢・・・44.7歳(男44.6歳、女44.8歳)
同 平均勤続年数・・・11.6年(男13.0年、女9.5年)
同 平均給与(賞与込み)・・・409万円(男504万円、女268万円)
です。
一年を通して勤務しているにもかかわらず、女性の平均給与が男性の半分余りというのは、やはり女性の常勤パート労働が多いからでしょうか。
また、一年を通して勤務していない人も数多くいらっしゃるので、いろんな意味である一定の水準を示すだけのデータです。
とは言いながら、世の中のサラリーマンの方々にとっては気になる数字ではないでしょうか?
私もそろそろ日本のサラリーマンの真ん中、44歳後半に近付いてきました。
男性の平均の給与収入が504万円・・・。
私は個人事業主なんでサラリーマンとの比較は難しい、と言い訳しながら、さて、さて・・・。
これからも頑張ろう!