いつも、“ここぞ”、というイヤ~なタイミングで調子が悪くなるのがプリンターです。
月末を控えた一昨日、なんとか7月末提出期限の書類もギリギリ出来上がったと、パソコンから提出用紙にプリントアウトしていると・・・、

ゴゴ、ガガ、ゴゴ・・・、うっ、なんか変な音がする・・・、
ギギ、ゴゴ、ガガ、おっ、イヤな予感・・・、

と、思う間も無く、バリバリバリーーー!!!
プリンターのカバーを開けてみると、ビリビリに破れたコピー用紙が無惨なお姿で登場。

たまたまこの紙が悪かっただけやん・・・、と無理矢理自分に言い聞かせて新しい用紙を送り込むものの、
やはり、ギギ、ゴゴ、バリバリバリーーー・・・。
あ~、こんなタイミングで勘弁してくれよ~、と思いつついろんな部分を開けてみますが・・・。

はっきりした原因など分かるわけもなく、途方にくれてしまいました。
こういう時の為に、プリンターはメインのレーザープリンターとサブのインクジェットの2台体制なのですが、実はそのレーザープリンターも手差しトレイからの印刷は調子が悪い・・・。

すがるような気持ちでメーカー(ブラザー)のホームページにあるサポートを参照してみると、“エンコーダー”という長いフィルムのような部品をティッシュで2~3回拭くと良い、と出ています。
いやあ、それくらいで治ったら苦労しないよなあと思いつつ、ティッシュでキュッキュッっとやってみました。

すると・・・、

ブーン、シュシュ、シュシュ、・・・、治った!!!

いやいや、びっくりです。

典型的な紙詰まりの症状だったのかもしれませんが、指示通りやってこんなに簡単に治ってしまうとは、簡単すぎるというか、それでエエんかいなブラザーさんというか。
いずれにしても、一時は自宅のプリンターを取りに帰ろうかと思ったくらいだったので、ヒヤヒヤの7月末でした。