今日、アップルから一通のメールが来ました。
題名は“iPod nanoの交換プログラム”。
交換プログラム?
んんん?何か新商品の宣伝???
よく読んでみると、私の持っている初代iPod nanoの電池に不具合がある可能性があるので、無償で交換してくれるとのこと。
当時の製造過程の不具合で、ごく稀にバッテリーが加熱して危険な状況になることがあるらしく、そう言えば、かつてiPhoneのバッテリー加熱も話題になった記憶があります。
それにしても初代iPod nanoなんて、今から5年以上前の2005年~2006年の商品です。
商品の電池寿命からいっても、これを買ったほとんどの人が今はもう別の機種を使っている可能性が高く、今更エラい太っ腹な対応ですね。
私の場合も机の奥ですっかり放置されており、タダで交換してくれるなんて、ありがたいのを通り越して申し訳ないくらいです。
企業イメージ向上や広告宣伝の意味合いもあるのかもしれませんが、さすがアップルというかなんというか。
それにしても、商品買ったらちゃんとお客様登録ってやっとくもんですね。
企業に個人情報を登録するのって抵抗ありますが、こういうきちんとした対応をして頂くと実にありがたいです。