夏の甲子園が終わりました。
前評判の高かった東海大相模が優勝しましたが、仙台育英との決勝戦は白熱した好ゲームだったと思います。
地元兵庫県代表である滝川第二は仙台育英に負けてしまったのですが、準優勝した結果を見ると納得ですね。
滝川第二が仙台育英に負けた試合の後、兵庫県の元高校球児だったお客様と話したのを覚えています。
“仙台育英の選手はみんなゴッツい体で、オッサンみたいやわ~。”
“滝二の選手に比べたら、分厚さ倍くらいちゃうか~”って。”
(オッサンみたい、というのは誉め言葉です。多分。)
最近の高校生は平均身長もどんどん伸びて、高さは大人顔負けになってきましたが、体の分厚さや幅はまだ高校生らしくひょろっとした感じが残っているように思います。
野球選手なんで中身は勿論筋肉隆々でしょうが、ある意味学生らしい線の細さが残っていて、そこが高校野球っぽいと言いますか。
ところが仙台育英の選手は、みんな“ゴッツい”印象。
シロウト目にも、パワーが違うなあという感じがしました。
昔から雪国は冬場の練習不足がハンディだと言われていましたが、最近は、その分ウェートトレーニング等で体を鍛えているんでしょうね。
何故か準優勝ばかりで優勝に縁がない東北勢ですが、あの体つきを見ていると、遠からず優勝旗は東北の地へいきそうです。
でも、
東海大相模の選手も、オッサンみたいにゴッツい体つきの選手多かったですね・・・。