実は昨日、我が家では大変な出来事がありました。
妻が椎間板ヘルニアになり、病院へ救急車で担ぎ込まれたのです。
妻は元々腰痛持ちではあったのですが、先週の土曜の夜の入浴後にかなりの激痛に見舞われました。
今までの腰痛と比べてもかなりヒドイ感じでした。
一晩なんとか過ごしましたが、一向に治まる気配はなく悪化する一方です。
しかし、日曜日なので当然一般の病院は休診です。
おまけにその翌日の月曜日が確定申告期限日。
私は朝一番でお客さんの所へ行ってハンコを貰い、提出しなければならない確定申告書が一件残っていて、午前中に病院へ連れて行くのは難しい状況でした。
そこで取り敢えず、日曜日のうちに妻の実家へ。
この時点で既に歩く事も困難で、痛さのためにおんぶする事もできず、時折地面を四つん這いで這うくらいの状態でした。
夫としてこれでいいのかなあと思いつつも、私だけ自宅に戻りました。
そして月曜日の朝、激痛は増す一方で四つん這いすら困難に・・・。
１１９番へ相談したところ、家（マンションの２階）から出れないような病状なら呼んでもいいとの事で、救急車に来て貰ったそうです。
タクシーを呼んでも、とてもそこまで行ける状況ではなかったようです。
私も、仕事が一区切りついて病院へ駆けつけました。
そこでＭＲＩを撮って貰ったのですが、はっきりと椎間板ヘルニアが映っておりました。
腰痛の原因がはっきり分かったので少しほっとしたのですが、椎間板ヘルニアの治療の基本は“保存療法”と言って“安静にする”のみ・・・。
入院も勧められたのですが、まだ２歳半の娘もいますので、結局妻の実家に戻りました。
そして、安静にするのみ・・・。
いや～、痛そうです。今までに経験した事ないくらい辛そうです。
痛み止めの注射やクスリもあるのですが、今はタイミング的に見合わせており、本当に安静にして耐えるのみ・・・。
妻いわく、陣痛より痛いそうです。
なんとか一日でも速く痛みが治まって欲しいです。
今回の一件で、改めて肝に銘じた事。
もう少し、仕事を前倒しにすべし！
そして、
腰は大切に。
椎間板ヘルニア、
本当に痛そうです。
