ヒドイ事件です。
まったく無関係な人を次々に刺していくなんて。

7人もの方々が亡くなられ、10人もの方々がケガをされたとか。
日曜日の真昼間の東京のど真ん中で、こんな惨劇が起こるなんて恐ろしい世の中です。

このような通り魔事件が起こるたんびに、どうやったら防げるのだろうと考えます。
警備をいくら強化しようとも、警察官を増員しようとも、突然無差別にナイフで切りつけてくるのを防ぐのは事実上不可能です。

取りあえず、緊急避難的な対応としては、自衛するしかないのでしょうか・・・。
でも、ちょっと秋葉原で買い物するのに、防弾チョッキやヘルメットをする一般市民なんてありえないし。

サバイバルナイフなんて売ってるのがオカシイって気もしますが。
その気になれば普通の包丁でも十分ですので、ナイフの販売を取り締まっても意味ないでしょう。

怪しそうな人を見たら避けたいとは思いますが。
突然トラックで乗り付けられて、いきなり切りつけられたら、逃げようないです。

根本的な解決には、そのような犯罪者が生まれないように、教育の在り方や社会の仕組みそのものを変えるしかないのかもしれません。
でもそれは、そう簡単には出来る事ではありませんね。

難しい問題です。
少なくとも、”最近の若者は・・・”なんてお決まりの文句を繰り返していては解決にはなりませんね。