いやあ、驚きましたねえ。日本でこのような銃を使った乱射事件が起こるなんて。
欧米で銃の乱射による大量虐殺事件が最近頻発しておりましたが、日本では基本的に銃を所持できないので安心、というのは幻想なんでしょうか。
先週末からバタバタしていてあまり詳しくは知らないのですが、犯人は元々トラブルメーカーと言われるような人物だったようです。
周辺の住民からも、”なんであんな人に銃の所持許可を与えるのか”と警察に通報があった事もあるとか。
銃を合法的に所持するには、かなり厳格な審査をするものだと思っていたのですが、通報されるような人にそのまま所持許可を更新し続けるというのはいったいどうなんでしょう。
現実はどのような審査なのか分かりませんが、少なくとも、警察に通報されるような人に銃を許可し続けるなんて常識では考えられませんね。
さらに驚いたのは、日本で銃の所持許可を受けている人が30万人以上もいるという事です。
(テレビでちらっと聞いたのであいまいな数字ですが)
今の日本で狩猟を生活の糧にしている人はごく少数でしょうから、あまりに多いと言えるのではないでしょうか。
30万人もの人が合法的に銃をもっている国だったという事実を改めて考えたい事件です。
訂正:30万人じゃなく、30万丁のようです。一人で複数の銃を所持している人も多いので人数は不明ですが、驚くほどの数字である事に変わりは無いでしょう。