今日で東日本大震災から5年です。
身内を亡くされた方にとって、辛く悲しい記憶は、ゆっくり、少しづつ、薄れていくほうが、良いかもしれません。

亡くなった方の事を忘れ去ると言うのではなく、
3月10日までのその人との思い出が、3月11日の悲しい記憶を包み込んでくれるようになることを祈ります。

たった5年では難しいと思いますが、
いつの日か、心穏やかに振り返れる時が訪れて欲しいものです。