昨日、友人の結婚式に出席させて頂きました。
友人と言っても小中学校時代の塾の友人で、学校の同級生ではありません。

塾の同級生の結婚式に呼んで頂けるというのは大変光栄な話で、嬉しかったですね。
大人になってからそれほど密な付き合いをしていた訳ではないのですが、幼い頃に同じ目標を持って頑張った仲間というのは良いもんです。

数年前に体調を崩して仕事を辞めたとの事で心配しておりましたが、久々に見る彼はかなりぽっちゃり。
素敵な奥様と一緒になった幸せ感が伝わってきて、これまた嬉しい気持ちになりました。

で、その時ちょっと話題になったのが、最近の晩婚化、非婚化の進み具合。
現在の”初婚年齢”って、男は30歳を超え、女性も28歳を超えているんですよね。

なんとなく持っている適齢期のイメージより、相当晩婚化は進んでいる気がします。
しかもこの”初婚年齢”の平均は、あくまで”初めて結婚した人”の年齢の平均でしかありません。

つまり、結婚をずっとしない人の人数は考慮されていないんですね。
その点でもっと生々しい数字が、”未婚率”。

未婚率とは、”一度も結婚していない人”の比率で、2005年の国勢調査では、30代前半の未婚率は、男性47%、女性32%です。
つまり最近の30代前半の男の人の半分近くは、一度も結婚してないんですよね。

女性にしても3人に1人は未婚ですので、36歳で結婚した私自身かなり遅い方という認識でしたが、意外と普通のタイミングだったのかも。
あとついでに気になったのが”生涯未婚率”。

50歳時点で未婚の人は、”もう結婚しないだろう”と言う事でこのように呼ばれるらしいのですが。
男性の場合、15.4%(女性で6.8%)

日本人男性の6人に1人は生涯結婚しない???
こんな数字を見ると、私のような人間と結婚してくれた妻に感謝しないといけませんね。