今週、グーグルから“ネクサス7”というタブレットを日本でも発売すると発表がありました。
驚くのはその価格で、19,800円だそうです。
最新型のアンドロイドタブレットの相場は3万円中盤~5万円程度ですから、かなり思い切った価格設定です。
アンドロイドの本家であるグーグルが、それなりの品質と性能を備えて19,800円で売り出したとなると、他社は大変ではないでしょうか。
この思い切った価格設定の背景には、アップルが“iPadミニ”を近々発売するかもしれない事や、アマゾンからも“キンドル日本版”が発売されるという環境があります。
恐らく、この2社も2万円前後の価格で端末を発売してくれそうなので、消費者としては非常にありがたい競争です。
ちょっと残念なのは、タブレットの分野で日本のメーカーの名前がさっぱり聞こえてこない事。
いつもこのブログで言ってますけど、ソニーさん、頑張って!
4万円とかで新発売なんて、全然勝ち目無いですぜい!!!